8/17の日記で賞賛しましたけれど、最近脱ニートした彼女の
このブログが妙に冴えてて面白い。
彼女の文章とは結構長いお付き合いですけれども、
今までの中で一番好きだな。
本人はちゆちゆ言ってますが正直そこまで反映されてない
ところも彼女らしくてとてもよいと思います。本当にいい意味で。
長い付き合いのわりに相変わらず褒められてんだか褒められてないんだかいまいちよくわかっていませんが、舌足らず嬢どうも有難う御座います。おかげ様でクインテットからお客様が10名ほどいらっしゃいました。これからも頑張って宣伝してください。
そんなわけで千鳥足です、こんばんわ。
千鳥足は今
テパの町に居ます。
時代錯誤も甚だしい感じで生活してますが、皆様お元気ですか。千鳥足は今日も二次元の世界でかろうじて生きてます
さて、ドラゴンクエスト2といえば1987年に発売され、後のドラクエブームの火付け役というか火起こし的な役割となったゲームです。
今から19年前の1987年。
世間ではJRがスタートし、東京高裁のロッキード裁判で田中角栄氏に懲役4年の判決が下り、瀬川瑛子さんの命くれないが大ヒット、「地上げ屋」や「ボディコン」が流行語となり、トニー谷氏がお亡くなりになった年でした。
千鳥足は右も左もわからないピカピカの小学一年生だったとはいえ、命くれないの大ヒットが全く記憶になく、残念でなりません
そんなことはさて置き、当時の小学生や駄目な大人達がふっかつの呪文を地道にノートに書き写したドラクエ2。
急いで書き写したせいで「ぬ」なのか「め」なのかわからなくなった方も多いと思いますが、私は「び」と「ぴ」を写し間違えてたびたび兄に怒られたことをいまだに夢にみます。
一年後に発売されたドラクエ3の爆発的なヒットのおかげですぐに下火になってしまいましたが、当時はセーブ機能もなく、ルーラも1つの町にしか戻れず、事あるごとにお亡くなりになるサマルトリアの王子に苛立ちながらも、その難易度の高さに魅了された方々に愛されている素晴らしいゲームです。
ファンにすらサマルトリアの王子の存在は不要と言われ、 「 中途半端で使えないキャラ」を表す形容詞としてたびたび使用される彼ですが、高屋敷英夫氏の小説ドラクエ2では相当性格が悪く、ムーンブルク王女に恋するあまりローレシアの王子と非常に仲が悪いという昼ドラ的メロドラマなども描かれていますので、興味のある方は是非一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。
そんなドラクエ2はゲーム音楽の評価も高く、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団にも演奏されていたり、「なんで『Love Song 探して』の牧野アンナ版がサントラに入ってないんだよー!」とご立腹になるコアなファンもいらっしゃるほどです。
私個人としてもドラクエ2の楽曲はどれも良いと思い、サントラを買うかどうか悩む程度に好んでいます。
また、wikiには
開発段階において、シドーをサマルトリア王子がメガンテで倒した場合、ローレシア王子をサマルトリア王子の妹が短剣で切りつける…というイベントが考えられていた、という噂がある(あまりに暗すぎるシナリオのため没になったとされる。なお、実際に発売されたゲームではシドーにメガンテは効かない)。
という情報も記載されていまして、もしこの案が実際に採用されていたら2chあたりで伝説的な扱いをされたのではないかと若干残念に思う今日この頃です。
そんなわけで私の中では3より評価の高いドラクエ2。
今からロンダルキアへの洞窟に旅立ちます。