一昨日・昨日は日記も書かずに何をしていたのかというと
プリンセスメーカーをプレイしてました。
プリンセスメーカーというのは、娘にアルバイトや習い事をさせて一人前のプリンセスにさせるという育成ゲームです。
ときメモとの違いは微妙なところでして、恋愛要素が入っていないだけなのにも関わらず『恋愛シュミレーション』と『育成シュミレーション』にジャンル分けされるあたりでしょうか。なんにしてもいい大人がやるのはちょっと恥ずかしいゲームであることは同じです。
さて、このプリメですが、発売当初はめずらしいジャンルだったため記録的大ヒットとなり、「全国的に未婚の父が急増」と言われたほどでもあります。少子化に悩まされる今、そんな大人達が増えたことに原因があるような気がするのですが。
それはさておき、このゲームにはさまざまなパラメータが用意されています。
家庭教師のバイトをさせれば知能やモラルが上がり、料理屋でバイトをすれば料理や家事評価が上がります。
大抵のアルバイトは色気が下がってしまうので、そんな時は可愛い一人娘に夜のお勤めをしてもらうことになります。
この画面をご覧いただければわかる通り、戦士評価や戦闘技術など、プリンセスでなくとも、人として生きていく限り全く必要のないパラメータなどもあり、これらは娘に武者修行をさせることで値が上がっていきます。
とはいえライオンの子じゃあるまいし、可愛い子にはもうちょっとヘビーではない愛情を注いだ方が良いんじゃないかなぁなんて他人事ながら余計な心配をしてしまう今日この頃です。
最終的に、全パラメータ値の上がり具合によって娘の職業が決まるのですが、一昨日・昨日とプリンセスにすることを夢みて手塩にかけた娘はあっさり商人の元へ嫁いでしまいました。
26歳・女の身でありながら、娘を嫁がせる切なさを実感することができ、寂しく思いながらも一つ大人になれた気がします。
なんにしても『ときメモ』『プリメ』と続けてプレイしたので、しばらく育成ゲームからかけ離れた生活が送りたいと思った千鳥足でした。
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